キャリア・就職 CAREER AND EMPLOYMENT
夢をかなえた先輩からのメッセージ
MESSAGE

太田 彩菜さん
多久市役所 健康増進課 勤務 [佐賀県立鳥栖商業高等学校 出身]わかりやすく伝える工夫で
市民の健康づくりに貢献
市役所の管理栄養士として、乳幼児健診や特定保健指導、重症化予防のための訪問指導などを行っています。病院などの施設とは違い、行政職は自分たちから対象者へアプローチできる点に魅力を感じ、この道を選びました。今の仕事に役立っていることは、栄養教諭の免許取得にあたって授業案作成を経験したことです。対象者に合わせてわかりやすく伝える工夫を学んだことが、現在の栄養教室を企画する際や、住民の方への説明に生きています。提案した食生活の改善を実践していただき、検査結果が良くなったり、「ありがとう」と感謝の言葉をいただいたりした時が何より嬉しい瞬間です。これからも学び続け、市民の方々の健康を支えていきたいです。
健康栄養学科MESSAGE

坂井 大樹さん
佐賀広域消防局 勤務 [佐賀県立佐賀商業高等学校 出身]ゼミで培った「伝える力」が、
消防・救急の現場で活きています
消防職員として、火災・救急・災害などの現場に出動し、市民の安全や人命救助に関わる業務を行っています。大学時代の経験で今の仕事に特に役立っているのは、意外かもしれませんが、「人前で話すこと」です。現場では、隊員同士で迅速に情報を共有したり、不安を抱える傷病者やご家族に状況を説明したりする場面が多くあります。そんな時、ゼミで培った自分の考えを整理して分かりやすく伝える力が基礎となり、落ち着いて必要な情報を伝えることができていると感じます。採用試験においては、ゼミの先生や学生支援課の方から手厚いサポートをいただきました。小論文の添削や面接練習など、何度も丁寧に指導していただけたことに感謝しています。
スポーツ健康福祉学科MESSAGE

百崎 礼人さん
医療法人 尽心会 百武整形外科病院 勤務 [佐賀県 佐賀学園高等学校 出身]グループワークで磨いた
対話力で患者さんを支えたい
整形外科病院の病棟に勤務しており、手術を受けた患者さんが退院して元の生活を送れるよう、理学療法による治療やサポートを行っています。最初はベッドから起き上がるのにも苦労されていた患者さんが、最終的にはご自身でベッドから起きて歩ける状態にまで回復されたときは、まるで自分のことのようにうれしくて、今でもとても印象に残っています。適切な治療のために、これからも学び続け、もっと知識と技術を高めようと思う経験となりました。西九州大学では、グループで活動したり学習したりする機会が多くありました。仲間と意見を交わすことで自然とコミュニケーション力が身につき、それが今の仕事にも役に立っています。
リハビリテーション学科 理学療法学専攻MESSAGE

荒木 瑛人さん
長崎大学病院 勤務 [長崎県 鎮西学院高等学校 出身]寝たきりから歩行可能に。
「できた!」の笑顔がやりがいに
作業療法士をめざしたのは、その場限りの治療ではなく、「その人らしい生活を取り戻す」ために退院後も見据えてサポートできる点に魅力を感じたからです。現在は大学病院に勤務し、病気や怪我の直後の方に対するリハビリテーションを担当しています。身体機能の回復はもちろん、精神面にも配慮しながら、回復期リハビリテーションへの橋渡しを担うのが私の役割です。患者さんの心身の状態が劇的に変化する急性期でのケアに取り組む中で、大学で身につけた基礎分野の知識や人との関わり方の大切さを実感しました。短い期間で寝たきりの状態から歩けるようになるなど、患者さんの生活に直結する目標達成をサポートできることにやりがいを感じています。
リハビリテーション学科 作業療法学専攻MESSAGE

永冨 竜一さん
佐賀県公立小学校 勤務 [佐賀県立佐賀東高等学校 出身]自らも学び続ける姿を見せ
子どもの未来を支えたい
高校時代、進路の悩みに寄り添ってくれた恩師がきっかけとなり教師をめざすようになりました。西九州大学では、授業づくりだけでなく、子どもとの関わり方や教育の現状など、現場で必要なことを実践的に学ぶことができ、念願の教職につくことができました。子どもの「分かるようになりたい」という純粋な思いや笑顔に触れるたび、彼らの無限の可能性に気づかされます。「解けなかった問題が解けるようになった」「困っている友達を自分から助けることができた」という成長の瞬間に出会えることは大きな喜びです。それと同時に、教師は子どもの未来を支える身近な大人としての責任も実感。彼らのお手本となれるよう私自身も学び続けることを大切にしています。
子ども学科MESSAGE

中野 粹珠さん
和白青松園 勤務 [福岡県 飯塚高等学校 出身]子どもの人生に深く関わり
信頼関係を築きたい
「すべての子どもに笑顔で幸せに生きてほしい」という思いから、人生により深く関わることができる児童養護施設に就職しました。心理学の学びが子どもの気持ちに寄り添う土台となり、福祉系の科目で専門用語や支援の仕組みを理解していたおかげで、入職直後からスムーズに業務に入ることができました。食事の準備や掃除、学校行事への参加など、保護者のような役割に加え、一緒にテレビを見たり、たわいもない会話をしたりすることも仕事の一部。日々の生活の中で子どもの成長を見られることがやりがいになっています。時には私自身が子どもに励まされることもあり、支えるだけでなく「支えられている」と実感できる信頼関係を築けていることがうれしいです。
心理カウンセリング学科MESSAGE

御厨 勇太さん
佐賀大学医学部附属病院 勤務 [佐賀県立小城高等学校 出身]多職種連携の学びを活かし、
「その人らしい生活」を守りたい
幼少期に入院した際、医療従事者の方々に支えられた経験から看護師をめざすようになりました。現在は大学病院で、手術や放射線治療などを組み合わせた「集学的治療」を受ける患者さんの看護を担当しています。西九州大学で学んだ多職種連携や地域支援の知識は、最適なケアを提供し、退院後も支援が必要な方々と関わるうえでとても役立っています。長期にわたる治療の中で、患者さんと真摯に向き合い信頼関係を築くことで、「あなたが担当でよかった」と言っていただけた時が一番の喜びとなっています。これからも治療に伴う患者さんの苦痛や不安に寄り添いながら、その人らしい生活が送れるよう支援していきたいです。
看護学科