地域生活支援学科

食健康コース

栄養士養成課程

進路決定率100%

目指す資格・免許

  • 栄養士
    栄養バランスを考えたメニュー作成や調理方法の検討など、栄養面から健康な食生活を指導します。
  • スイーツクリエーター(本学認定)
    保育園や福祉施設などで提供するおやつ作りに活かすことができます。
  • 食育アドバイザー(本学認定)
    心身ともに健康な食生活を実践できる人を育てるために、命の大切さや健康について食の面からアドバイスします。
  • おもてなしコーディネーター(食文化)(本学認定)
    料理の美味しさの演出を栄養士の視点からホスピタリティの心をもってコーディネートすることができます。
  • 健康管理能力検定2級 など

目指す進路

  • 病院、福祉施設
  • 小・中学校
  • 保育所、幼稚園
  • 食品関連企業
  • 4年制大学への編入学 など

就職・進路

就職進路グラフ

2025年3月卒業生実績
(2025年5月学生支援課調べ)

食健康コースの学び

POINT01
実習は入学後すぐにスタート!大量調理や日本・西洋料理の調理技術、献立の知識を習得。
  • 多様化する現場でも臨機応変に対応できるよう、設備や料理器具もさまざまな物を用意しています。

POINT02
地域食材を使ったレシピ開発、カフェ体験などの学外活動でコミュニケーション能力や企画力を身につけます。
POINT03
調理スキルを競うイベントを開催。保護者や地域の方に腕前を披露し自分の成長と作る楽しさを実感。
  • 日頃の実習の成果を地域の皆さんや保護者へ披露。

PICK UP CURRICULUM

  • 地域生活支援演習(卒業研究)

    1年次の地域生活支援学やコースの学びを下地に、ゼミの仲間と「市報さが」で紹介するレシピ作成や、企業等と連携し商品開発等の活動を行います。

  • 食品学

    食品の栄養素としての働きや機能性を知り、素材を活かす調理のヒントが得られるほか、食の重要性を伝えるための知識を習得します。

  • 栄養指導論Ⅰ

    グループごとに栄養指導に関する媒体作成から発表までを行います。指導計画の知識、コミュニケーション・プレゼンテーションスキルを高めます。

履修スケジュール例

履修スケジュール

STEP UP

  • 多くの人が訪れるイベントでジビエ料理をPR。
    SDGsの実践活動にも。

    佐賀県と、一般社団法人佐賀青年会議所との共催で企画された「ジビエを食せ‼猪突猛進フェスinどん3の森」。学生たちはイノシシ肉を使ったジビエ料理の普及、狩猟や捕獲に興味を持ってもらうことを目的に、県内の飲食店とレシピ開発・料理提供をしました。

  • 編入学制度 西九州大学

  • +αの資格取得で実践力アップ

    普段は食健康コースで学び、土曜日や長期休暇を利用して資格取得にチャレンジできます。介護食や製菓などの講座を受講することで介護食士2・3級、カフェクリエイターなどの資格取得が可能です。調理の技術や実践力の向上に役立つだけでなく、栄養士の現場に役立つ応用力が身に付きます。

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