西九州大学リハビリテーション学部では，地域の医療機関と連携し，スポーツ復帰や日常生活活動能力の回復を目指した“より安全で効果的な”理学療法の開発に取り組んでいます。
　6月29日（日）に，リハビリテーション学部の教員と近隣の病院の理学療法士が共同で，アキレス腱断裂術後の新たな理学療法の開発に関する実験を行いました。この実験には，本学部の学生も参加し，実際の医療研究の現場で貴重な経験を積みました。




　実験では，筋肉の動きをリアルタイムに測定できる「筋電図」という特殊な機器を用いて，動作中にどの筋肉がどのように働いているのかを詳細に分析しました。これにより，理学療法の内容を科学的に検討し，安全で効果的な方法の確立を目指すことが可能となります。









　「スポーツに関わる仕事がしたい」・「人の回復を支える仕事をしたい」，そんな夢を持つ高校生のみなさん，ぜひ理学療法士を目指して，私たちと一緒に学びませんか？

　西九州大学リハビリテーション学部の魅力を直接体感できるオープンキャンパスが，7月13日（日）・7月26日（土）・8月11日（祝・月）に開催されます！
　少しでも興味のある皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
（OCの詳細：https://www.nisikyu-u.ac.jp/oc/）