Digital Society Co-Creation Interdisciplinary

グローバルコース/情報メディアコース

入学定員60名 [ 男女共学 ]

神埼キャンパス

学環=新しい学びのカタチです。

「学環」とは従来の学部・学科と同様に国が認定した大学教育課程です。
幅広い教育課程を含むことから既存の学部・学科の枠には収まらないため「学環」という用語を使います。
大学の「デジタル社会共創学環」では対人援助やコミュニケーションの専門家である
全ての学科の教員が協力して講義を展開する「新たな学びのカタチ」です。

デジタル社会共創学環の学びの概念図

学びのポイント

  • POINT01

    心理学や社会学を通じて人や
    地域を看る力を育成
  • POINT02

    PBLによって実社会への応用や
    コミュニケーション力を育成
  • POINT03

    人や地域が抱えるさまざまな
    課題をITを活用して解決に
    導びく力を育成

文系でも理系でも
チャレンジできます!

現代社会では文系・理系を問わずDX(※)人材となることが求められています。
デジタル社会共創学環では、人と人、人と地域、地域と地域をつなぐ人材、AIが進化した社会に対応できる人材育成します。

※DX(デジタルトランスフォーメーション)とは…
デジタル技術を使って人々のくらしや社会をよりよいものに変革していくことです。しかし、どんなに優れたデジタル技術があっても、その技術を活用して、課題を発見し解決案を描き、実現までの道筋を示せる人材がいなければ、うまくDXは進みません。

デジタル社会共創学環で学ぶこと

PBL(課題解決型学習)によって
成長し続けられる人材を育成します!

  • 少人数制のPBL(Project Based Learning=課題解決型学習)を1年次から取り入れ、スキルアップしていきます。
  • 地域社会と協働して課題解決に取り組みます。
  • 4年次には卒業論文・卒業制作・ショーウィンドウ製作によって、新しい社会を創り出す課題解決力&企画提案力を身につけます。
学年ごとにスキルアップするカリキュラム

育成する人材

  • 高いコミュニケーション
    能力をそなえた人材
  • 優れた企画・提案能力を
    そなえた人材
  • 人と世界、人とITの
    架け橋になる人材

特色ある2つのコース制

デジタル社会共創学環はコミュニケーションの強力なツールである英語活用力やIT活用力を育成する2つのコースより構成されます。

  • グローバルコース

    デジタルを活用し
    世界に通じる力を身に付ける

  • 情報メディア
    コース

    デジタルと人を
    繋ぐ力を身に付ける

特色ある2つのコース学環ベースプログラム(コース共通の学び)

学環ベースプログラムとして、心理学・社会学に基づいたコミュニケーションやデジタル活用法について幅広く学習します。

グローバルコース

英語を活用した高度なコミュニケーション能力と基本的なIT活用力を備えた未来人材を育成

  • ダイバースコミュニケーションスキル

    デジタルを使いこなして、世界と繋がる

  • 急速に変化する社会に
    貢献できるスキル

    自分を知る、人を知る、組織を知る

深い人間理解と的確な社会理解、留学やインターンシップの経験で培ったグローカルな視点で、地域や社会課題に貢献するチャレンジングな人材を輩出します。

ピックアップ科目

  • PBLゼミナールⅠ・Ⅱ
    社会学や心理学での学びを地域課題解決プロジェクトとして実践します。
  • 心理学と社会課題
    社会課題解決に心理学利活用する方法を学生ともに対話しながら作り出します。
  • English Camp
    キャンパス外で留学生とともに蓄積されたスキルをアウトプットします。

情報メディアコース

高いIT活用力と、デジタル社会でのコミュニケーションスキルを持つ未来人材を育成

  • デジタル×心理学

    デジタル社会に必要な心理学の
    活用方法を学ぶ。

  • デジタル×社会学

    デジタルメディアを社会で活用する
    ための方法を学ぶ。

  • デジタル活用力

    AI・メタバースなど各種デジタル
    メディアの「新たな活用方法」を学ぶ。

AIやメタバースなどデジタル活用力は必須スキルとなってきました。情報メディアコースでは『人とデジタルをつなぎ社会にinnovationを起こせる人材』を育成します。

ピックアップ科目

  • メタバース論・
    演習
    メタバースの特徴を学び社会での活用方法を考えていきます。
  • 情報メディア
    演習Ⅰ~Ⅳ
    データ処理や可視化の方法を学び、各種資格の取得をめざします。
  • AIとビッグ
    データ論
    心理学・社会学・医療分野でのAIとビックデータの活用方法について学びます。
  • e-sports論・
    演習
    すべての人が平等に楽しめるユニバーサルe-sportsの活用方法を学びます。

取得可能な資格

想定される進路

心理学・社会学をベースとした高い英語活用力+企画・提案力+デジタルの活用力+デジタルメディアの企画・開発力を活かすことのできる多様な進路を想定しています。PBLに協力いただいた地元企業への就職も推奨します。

  • 総合商社
  • 公共団体(公務員) 
  • 観光関連企業
  • 外資系企業
  • NPO・NGO
  • 医療・福祉関係の総合職
  • 起業
  • DX化を図りたい地元企業

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