学生生活 SCHOOL LIFE
在学生メッセージ
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久芳 怜美 さん
[佐賀県立小城高等学校 出身]楽しい食体験と正しい知識を提供できる栄養教諭になりたい
地域のボランティア活動で親子料理教室に参加。子どもに包丁の使い方を教え、自分の力で調理できる喜びを共有し、記憶に残る食体験を提供できたことにやりがいを感じました。将来は栄養教諭になり、子どもが正しい食の知識を身につけるためのサポートをしたいと考えています。肥満や偏食、アレルギーについての相談にものり、頼りにされる存在になるのが目標です。
西九州大学では管理栄養士の資格取得に必要な臨地実習や国家試験対策の手厚いサポートを受けられます。実習前には専門的な知識だけでなく礼儀やマナーについても教えてもらえますし、国家試験対策のカリキュラムも充実しているので、栄養の専門家になりたい人にとって理想的な環境だと思います。
1週間のスケジュール(3年次)
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野母 光 さん
[福岡県 明光学園高等学校 出身]楽しみながらスポーツを学び体育教員をめざしています。
体育の教員免許を取得したくて、ボランティア活動や実技の授業など、運動の実践の機会が充実している西九州大学に進学しました。「地域スポーツ実践演習」では障がい児スポーツ教室や幼児運動遊び教室、放課後児童クラブなど、異なる対象に合わせたスポーツ支援を体験。これまで知らなかった世界に触れて、教員になるだけでなく、たくさんの人に対しての運動支援をしたいと思うようになりました。レクリエーション支援、パラスポーツ支援などの資格も取得して、将来は学校教員の他にも幅広い分野で活躍できるようになるのが目標です。サッカーの審判員資格も持っているので、佐賀のサッカーを盛り上げる活動にも取り組んでいきたいです。
1週間のスケジュール(2年次)
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岳下 朋矢 さん
理学療法学専攻 [長崎県立西陵高等学校 出身]理学療法を深く学んでアスリートの力になりたい。
実習で現場に出向き、自分が住んでいる地域にこんなにたくさんの患者さんや施設の利用者さんがいることに驚きました。実践によって学びの重要性を確認でき、もっと多くの知識を備えて整形外科に勤め、アスリートを援助できるような理学療法士になるのが目標です。
1週間のスケジュール(2年次)
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内海 音羽 さん
作業療法学専攻 [佐賀県立伊万里実業高等学校 商業キャンパス 出身]作業療法士として地元の医療に貢献したい。
趣味である裁縫やお菓子作りなど手先を使う作業を活かせる医療関係の仕事に就きたくて作業療法学専攻を選びました。精神医学の講義では心のケアから入るリハビリテーションに興味を持ち、作業療法による精神的なアプローチへの理解を深めたいと思っています。
1週間のスケジュール(2年次)
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吉次 妃詩 さん
[佐賀県立小城高等学校 出身]子どもについて幅広く学べるから自分の未来も見えてくる。
子どもと関わる仕事に就きたいけれど、明確な将来像は決めていなかったので、保育士・幼稚園教諭・小学校教諭・特別支援学校教諭から複数の資格・免許の取得をめざせる西九州大学を選びました。
外部講師による講義やボランティアの機会も多く、視野が広がります。私は授業の一環で地域のバザーに参加したほか、小学校の学童クラブでもボランティアを経験。授業だけでは分からない子どもたちの姿を知ることができ、さらに保護者との関わりも経験することができてとても勉強になりました。先輩・後輩のつながりが強く、実習での経験や知識を共有できるのも子ども学科の特徴です。さまざまな経験をとおして小学校教諭になるというはっきりとした目標ができ、今は採用試験に向けて頑張っています。
1週間のスケジュール(3年次)
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古田 明日香 さん
[佐賀県 龍谷高等学校 出身]芸術療法で自分と向き合える「心」を学ぶのは面白い。
ただ講義を聞くだけでなく、ロールプレイや実践演習、施設の見学実習など体験的な授業もあるので心理学への興味が深まります。箱庭やコラージュなどの芸術療法をとおして自分自身を知ることもでき、人の心について学ぶ面白さを感じています。
1年次に全員が履修するあすなろう体験活動では、地域イベントに参加。さまざまな年代の方との関わり、傾聴力を磨くことができました。相手によって伝え方を変え、伝わりやすい言葉を選ぶコミュニケーション力は社会人になっても役に立ちそうです。これまで学んできた心理アセスメントや対人スキルを活かせるように、公認心理師資格を取得して、将来は地元佐賀で子どもに関わる心理職に就きたいと考えています。
1週間のスケジュール(3年次)
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中村 大翔 さん
[長崎県 長崎日本大学高等学校 出身 ]人のために積極的に行動できる看護師をめざして
看護師に求められる幅広い分野の知識を身につけられるカリキュラムに魅力を感じ、西九州大学で学ぶことを選びました。授業は専門的で、難しい分野も多いですが、友人と協力して学ぶことができています。臨床実習では実際の患者さんと接したことで、コミュニケーション能力や臨機応変に対応する力の必要性を実感でき、とても勉強になりました。学外でもボランティアに積極的に参加するなど、人のために積極的に行動できる看護師になるために、幅広い経験を積んでいます。
看護学科は男子学生も多く、男女共に仲が良く、毎日の学生生活を楽しく過ごせています。ここでの学びは今後必ず活かすことができるはず。高校生のみなさんも自分の目標に向かって頑張ってください。