令和4年8月25日(木)10:30~11:30に、
子どもミュージアム「世界のあそびであそぼう」を開催しました
受付です
どこの国のどんなあそびをするのかな

緑地に赤い円の国旗はバングラデシュだ

日本の国旗とよくにている。赤は「太陽」,緑は「豊かな大地」を示すが,イスラム教を示すという意味もあるそうだ。
バングラデシュの多数派はイスラム教徒だ。
よく見ると円の位置が中央ではなく左側(旗のさおのある方向)にずれている。
これは,旗が風になびいた時に中央にあるように見えるように,わざとずらしたからだそうだ
地球儀でバングラデシュをさがそう

インドの右隣(東)にあったよ!
1番目のあそび,バングラデシュのおにごっこ「チ・ブリ」は,先攻と後攻に分かれて,敵陣から自陣へ走る「王さま

」を捕まえるか,守りぬけるかの勝負。
攻撃側と守備側が「どう動くか」の作戦会議がすごく大切だ

次は,カナダの遊びだよ。国旗の意味と場所を確認しよう

国旗の中央のカエデの葉をはさむようにある2つの長方形は太平洋と大西洋をあらわしている
2番目の,カナダの遊び「水はこび」は,穴の開いたコップで水を運ぶあそびだ

簡単そうでむずかしい
3番目は,フランスのあそび

国旗は「青・白・赤」の3色(トリコロール)で有名
ボール(水ふうせん)選びも大切だ!
転がりやすく手になじむものを選ぼう
「ペタンク」の名前は「ピエ・タンケ(両足をそろえて)」というフランス語から来ている。
正式には,金属球を使うが,今回は「水ふうせん」を転がすことにした。転がりにくいし,割れやすい

ルールは,パラリンピックで有名になった「ボッチャ」(イタリア)と,ほぼ同じ。
「ビュット」と呼ばれる「的」(今回は赤のゴルフボールを使用)の一番近くに「水ふうせん」を転がしたチームの勝ちだ

「ビュット」自体に「水ふうせん」をぶつけて「的」を動かしてもよい
この状態は,ピンクチームが「1対0」でリードしている場面。
4番目(最後)は,スウェーデンの遊びだ

国旗は,青地に金色の十字のデザイン。十字はキリスト教をあらわす。
この形は北ヨーロッパの国に共通だ。青は「湖」または「空」を,金は「太陽」をしめすそうだ
4番目(最後)は,スウェーデンの遊び「クッブ」だ

木の棒を投げて相手陣地に置かれたクッブ(木片)を倒した後、自陣と相手陣地の間にあるキング(大木片)を相手チームより先に倒す遊びだ
木片の代わりに水の入ったペットボトルを的にした

また,木の棒を投げるのではなく,ペットボトルとストローで作った「手作り水でっぽう」を用意した
キング(大木片)の代わりに,ラス・ボス(大きなペットボトル)を用意した

敵味方が向かい合って行うのではなく,1チームずつ行ない,倒す本数や倒した時間で勝敗を決めることにした!
最後に,熱戦の結果発表。「6対5」でピンクチームの逆転勝利

暑かったので,冷たいスポーツドリンクが参加賞

御疲れ様でした

皆さんのまたのご参加を心よりお待ちしております
