西九州大学リハビリテーション学部では，11月22日（土）に神埼キャンパス7号館で「臨床実習指導者会議」を開催しました．





臨床実習指導者会議とは，日頃学生の実習を受け入れてくださっている病院や施設の先生方に大学へお集まりいただき，臨床実習の到達目標や学習課題を確認する場です．
また，本学部の教育指針やカリキュラム，卒業生の進路・活躍状況などを共有するとともに，実習指導を行うなかで現場の先生方が感じておられるご意見やアイデアを大学側と率直に意見交換し，より良い実習環境づくりにつなげていくことを目的としています．





会議の後には，3年生が実習指導者の先生方と直接お話しする時間を設けました．
自己紹介にはじまり，実習に持参する物，それぞれの病院の特色，事前に勉強しておくと良い分野などを一人ひとりが質問しながら聞くことができました．
現場で働く“プロの声”に触れた学生たちは，学内での学習意欲が一段と高まり，これから始まる臨床実習へのやる気にもつながった様子でした．









当日は学生たちもたいへん緊張している様子でしたが，指導者の先生方の優しい声かけと，和やかな雰囲気づくりのおかげで，これまで練習してきた質問や自己紹介をしっかりと伝えることができたようです．





1月からは，いよいよ臨床実習が始まります．
体調管理に気を配りながら，現場での学びを自分の力にしていってください．
教員一同，皆さんのチャレンジを全力でサポートしていきます．