学部・学科からのお知らせ TOPICS
社会福祉学科
- 2025.07.25
- 【社会福祉学科】 ヤングケアラー支援を考える合同ゼミを実施しました NEW!
こんにちは社会福祉学科の加藤です。
7/22(火)、担当する2年生と3年生のゼミナールの一環として「ヤングケアラー支援を考える」と題した合同ゼミを実施しましたので、その様子を紹介します。
プログラムと内容です。

この合同ゼミの企画の背景には、授業の一環として、2年生のゼミナールにて、家族介護者支援の視点でヤングケアラーについて取り組み始めたことがあります。その後、2023年~2024年度にかけて、佐賀県との連携による「TSUNAGIプロジェクト」にて、県内の介護、福祉、医療関係者を対象とした連携支援の実態調査を行いました。
https://www.nisikyu-u.ac.jp/topics/detail/i/5213/faculty/202/
https://www.nisikyu-u.ac.jp/topics/detail/i/4900/faculty/202/
今回は、調査で見えてきた現状や課題をふまえ、3年生のゼミで「ヤングケアラー支援の今後の展開」を考えるための小規模調査に取り組み、成果を報告、意見交換の機会を設けるべく今回の企画に至りました。
具体的には2年生はヤングケアラーの方々が執筆された書籍の内容および当事者の視点で必要な支援について発表し、3年生は、ヤングケアラーを支援する制度の整備状況やその背景、保健医療福祉の専門職養成におけるヤングケアラー支援に関する教育の現状、そして、社会福祉学科の学生を対象としたアンケート調査について報告しました。
また、この日は、外部助言者として 佐賀県男女参画・こども局こども家庭課 ヤングケアラー支援推進コーディネーター川原 由加里様をお招きし、学生の発表内容への助言、さらに実際に県の立場でヤングケアラー支援の取り組みの現状や課題について説明をいただき意見交換を行いました。

「今学んでいること、課題として取り組んでいることは、社会課題の解決に向けた取り組みや模索とつながっている」ことを実感する貴重な機会となったことと思います。
7/22(火)、担当する2年生と3年生のゼミナールの一環として「ヤングケアラー支援を考える」と題した合同ゼミを実施しましたので、その様子を紹介します。
プログラムと内容です。

この合同ゼミの企画の背景には、授業の一環として、2年生のゼミナールにて、家族介護者支援の視点でヤングケアラーについて取り組み始めたことがあります。その後、2023年~2024年度にかけて、佐賀県との連携による「TSUNAGIプロジェクト」にて、県内の介護、福祉、医療関係者を対象とした連携支援の実態調査を行いました。
https://www.nisikyu-u.ac.jp/topics/detail/i/5213/faculty/202/
https://www.nisikyu-u.ac.jp/topics/detail/i/4900/faculty/202/
今回は、調査で見えてきた現状や課題をふまえ、3年生のゼミで「ヤングケアラー支援の今後の展開」を考えるための小規模調査に取り組み、成果を報告、意見交換の機会を設けるべく今回の企画に至りました。
具体的には2年生はヤングケアラーの方々が執筆された書籍の内容および当事者の視点で必要な支援について発表し、3年生は、ヤングケアラーを支援する制度の整備状況やその背景、保健医療福祉の専門職養成におけるヤングケアラー支援に関する教育の現状、そして、社会福祉学科の学生を対象としたアンケート調査について報告しました。
また、この日は、外部助言者として 佐賀県男女参画・こども局こども家庭課 ヤングケアラー支援推進コーディネーター川原 由加里様をお招きし、学生の発表内容への助言、さらに実際に県の立場でヤングケアラー支援の取り組みの現状や課題について説明をいただき意見交換を行いました。

「今学んでいること、課題として取り組んでいることは、社会課題の解決に向けた取り組みや模索とつながっている」ことを実感する貴重な機会となったことと思います。