応用栄養学実習は、ライフステージ別栄養学（講義）で学んだ知識を実践力へと繋げていくことを目指した授業です。
 
国民が健やかで心豊かに生活できる活力ある社会を実現するためには、個人の身体状況や栄養状態に応じた栄養管理や健康教育を実践できる能力が求められます。応用栄養学実習では、ライフステージ別栄養学で学んだ各ライフステージ別に即した栄養管理のあり方を、実習を通して実践力へと磨きあげていきます。

実習では、グループごとに各ライフステージにおける健康・栄養問題解決のための献立作成・実践・評価（改善）を行い、最後にはプレゼンテーションにより報告を行うアクティブラーニングを通じ、学生の主体性・協調性・共同性・創造性を育てています！
 
乳児期では、調乳や色々な食品とのふれあいを意識した離乳食にチャレンジ！
 

幼児期では、積極的に摂りたい魚や苦手な野菜克服を目指した献立を。


高齢期では、亜鉛不足やフレイル予防を目指した献立を噛む力やお正月を意識して作成！