新型コロナウイルス感染（第6波）の影響により、学生が医療現場に出て学ぶ臨地実習を学内実習に切り替えて実習を行っています。
現場での実習と違い出来ることも限られてはいますが、フィジカルアセスメントモデル（フィジコ）や浮腫モデル等を活用した演習や、摂食嚥下障害にある方への理解の一環として、経腸栄養管理等さまざまな体験をしながら、学内でも「リアルな実習」を意識した学びを心がけています！

  　　　　

また、学生は、実際の症例を基にした疑似患者様に適した栄養ケア・マネジメントを計画し、プレゼンテーションを行う課題等に取組みました。ここでは、遠隔ツールを活用し、現場で働く管理栄養士や医師の先生方より、学生の考えに対するフィードバックや実際に提供される医療支援についてお話いただき、「学内だからこそできる実習」を意識しています！
「実際の病院で実習できないまま管理栄養士になること」に不安を感じる学生さんも多いとは思いますが、本実習からのさまざまな学びが自信と将来に役立つ一助となることを、教員一同願っています☆