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心理カウンセリング学科

    お知らせ2021.10.18
    【心理カウンセリング学科】日本箱庭療法学会第34回大会が開催されました!
 2021年10月9日(土)~10日(日)に日本箱庭療法学会が開催されました。
全面オンライン開催となりましたが、ワークショップ、シンポジウム、研究発表が行われました。
本学科の西村教授が大会長を務め、チャット機能などを用いてフロアとのディスカッションを交えながら実り豊かな大会になりました。今回の大会が盛会裏に終わりましたことは、参加者および関係者の皆様のご協力があってこそと感謝しております。

 今大会のテーマは「やきものと心の世界」として、佐賀の地で古くから根付いている「やきのもの」の文化を通じて、「もの」と向き合っている人間の心の世界を考えていこうと企画されています。

 日本伝統工芸士会 伊万里有田焼伝統工芸士 畑石眞嗣氏(基調講演)
 島根大学  岩宮恵子先生(指定討議)
 京都大学  河合俊雄先生(指定討議)
 西九州大学 西村喜文先生(司会)

 ここでは、初めて学会の協力スタッフとして参加した学生のうち、3名の感想を紹介いたします。
 
<Aさん>
今回初めて心理学会に参加させてもらって、改めて心理の奥深さを知りました。私はまだ心理学を学び始めて1年ほどですが、とてもいい刺激をもらいました。これを機に色々な領域を勉強してみようと思いました。

<Bさん>
私は、2日間学会大会に参加させて頂いて、オンラインではありましたが学会というものの雰囲気を感じ取ることが出来ました。興味深い研究をきけて、普段の授業で耳にする用語がいくつか聞こえてきましたが、内容を理解するのは難しくもっと勉強したいと思いました。

<Cさん>
今回箱庭療法学会に参加して改めて心理学は面白いと思い、さらに心理学について関心を持つことが出来ました。やきものと心には想像力(イメージ)ややきものに心が表出されるなどと深い繋がりがあること知った。また、研究発表ではとても興味深い話を聴くことができ、研究や討論者との話し合いの中で新たな発見や、新たな関心が持てたりなどしていた所を見て、すごく楽しそうで、自分も研究してみたいと強く思った。今回箱庭療法学会に参加してとても良い勉強になりました。ありがとうございました。
 
協力学生にとって貴重な経験となり、これからの学びを期待していますcat_thanks

   
 
 

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