スポーツ健康福祉学科では、1年生対象のリメディアル教育を新たに導入しました。 「読む」「書く」「要約する」作業を習慣化して多くの文字に触れ、文章をまとめる能力を身につけるためのトレーニングです。 9月29日(火)5限に実施された『あすなろうⅠ基礎(初年次教育含)』の後期初回授業においてガイダンスを行い、佐賀新聞社の桑原 昇 論説委員長による「新聞コラムに学ぼう」というテーマの出前授業を受講しました。 これから週に1度のペースで、新聞コラムの書き写し → 理解できなかった単語の意味調べ → コラムの要約という一連の作業を実践していきます。
 後期の期間中には「文章の書き方」に関するDVD講座を受講し、添削付きの文章要約課題にも挑戦してもらえるよう準備を進めています。 今回のリメディアル教育を通じて、ぜひ自身のスキルアップに繋げてもらえることを期待しています。

なお、今回の出前授業については10月3日(土)の佐賀新聞で紹介されました。
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