学部・学科からのお知らせ TOPICS
心理カウンセリング学科
- お知らせ2019.11.07
- 【心理カウンセリング学科】児童養護施設へ見学実習に伺いました!
2年次カウンセリング実践演習において、2019年10月29日(火)に佐賀県内にある児童養護施設「聖華園」と「洗心寮」へ見学実習に伺いました
学生たちは、2つのグループに分かれて、「聖華園」と「洗心寮」のどちらか1つの施設を見学いたしました。
そこで今回は、学生の学びを紹介したいと思います
「聖華園」では、「ホームをより家庭的にするために職員さんが食事を作るように移行し、リビングで食卓を囲むなど、こころの輪や家族の愛情を本当に大切にしているのだなと感じた。そのような動きが子どもにも少しずつ伝わり、信頼関係を築きあげることができるということを学んだ」
「指導員として働く西九州大学の卒業生のお話を伺うことができ、より家庭的に子どもたちが安心して暮らせる工夫や、心理職との連携などを学ぶことができた」
「施設内には、自立に向けて訓練する部屋や相談室があり、個々に寄り添い話せる空間だと感じた」などの施設の工夫や子どもたちとの関係性を築く専門性を知ることにつながったようでした


「洗心寮」では、「細かなところで年齢や性別に配慮した工夫をもっと知りたいと思った。そして、ボランティアに参加し子どもたちと関わってもっと理解を深める機会を設けたいと思った。」
「子どもたちの自由を尊重し、安全に配慮された工夫がなされていることが分かった。一番に子どもたちのことを考えられた生活空間の中で、児童養護施設の心理士ならではの時間の使い方や動きなど現場の実際を学べた」
「心理士は、必要な子どもの心理面接を行うだけでなく、職員との連携が大切だと思った。また、子どもたちが混乱しないように、生活面に面接場面を持ち込まない工夫が必要だということを学んだ」などの具体的な施設の様子を知り、多職種との連携の大切さも学ぶことができたようでした


今後は、見学実習で学んだことを各班に分かれて報告書やパワーポイントにまとめ、全体で発表会を行います。見学実習という貴重な体験をもとに、たくさんの学びがあることを期待しています

学生たちは、2つのグループに分かれて、「聖華園」と「洗心寮」のどちらか1つの施設を見学いたしました。
そこで今回は、学生の学びを紹介したいと思います

「聖華園」では、「ホームをより家庭的にするために職員さんが食事を作るように移行し、リビングで食卓を囲むなど、こころの輪や家族の愛情を本当に大切にしているのだなと感じた。そのような動きが子どもにも少しずつ伝わり、信頼関係を築きあげることができるということを学んだ」
「指導員として働く西九州大学の卒業生のお話を伺うことができ、より家庭的に子どもたちが安心して暮らせる工夫や、心理職との連携などを学ぶことができた」
「施設内には、自立に向けて訓練する部屋や相談室があり、個々に寄り添い話せる空間だと感じた」などの施設の工夫や子どもたちとの関係性を築く専門性を知ることにつながったようでした

「洗心寮」では、「細かなところで年齢や性別に配慮した工夫をもっと知りたいと思った。そして、ボランティアに参加し子どもたちと関わってもっと理解を深める機会を設けたいと思った。」
「子どもたちの自由を尊重し、安全に配慮された工夫がなされていることが分かった。一番に子どもたちのことを考えられた生活空間の中で、児童養護施設の心理士ならではの時間の使い方や動きなど現場の実際を学べた」
「心理士は、必要な子どもの心理面接を行うだけでなく、職員との連携が大切だと思った。また、子どもたちが混乱しないように、生活面に面接場面を持ち込まない工夫が必要だということを学んだ」などの具体的な施設の様子を知り、多職種との連携の大切さも学ぶことができたようでした

今後は、見学実習で学んだことを各班に分かれて報告書やパワーポイントにまとめ、全体で発表会を行います。見学実習という貴重な体験をもとに、たくさんの学びがあることを期待しています
