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大学院

    お知らせ2019.07.30
    【臨床心理学専攻】ほっとひろば西九大の活動は8周年を迎えました
 “ほっとひろば西九大”の8周年目の活動が行われました。
 “ほっとひろば西九大”は、東日本大震災後に佐賀に来られたご家族を対象とした心のケア活動です。大学院生が実習の一環として企画、運営し、学部生、修了生、教員が協力して活動を行っています。

 震災から3か月目の2011年6月からスタートし、2019年6月29日土曜で、8年目を迎えました。177回目の開催となったこの日は、福島からの3家族11名と初回からサポートして頂いている宮城県人会さが代表富田万里さんの参加がありました。

 子どもたちは学生たちと元気に外で走り回ったり、思い思いにおもちゃを使って遊びをしたり、じっくりと話をしたりとそれぞれの年齢や好みに応じた活動をしました。親たちは子どもたちから少し離れて、大人同士でお茶を飲みながら、持ち寄ったお菓子をつまみながら各々の近況を語り合う時間を過ごしました。



 今年度はあと4回の活動があります(10月26日、12月21日、1月25日、3月7日)。
 次回は大学祭の日なので、一緒に学内を見て回る予定です。


 みんなそろって“8周年”の記念撮影をしました。

                    (文責:大学院臨床心理学専攻 教授 長野恵子)

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