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健康栄養学科

    お知らせ2018.09.28
    【健康栄養学科】健康栄養学科の学生がオーストラリアへ語学留学に参加しました!★レポート★その②
第2弾のレポートは、島田葵衣さんですladybird
 
 去年はフィリピンの海外研修に参加し、今年は私が行きたい国の一つでもあったオーストラリアの海外研修に参加しました。初めてのホームステイ、また英語以外の言語禁止の語学学校に二週間通うということで最初は不安と楽しみが同じくらいでドキドキしていました。しかし、現地に着きそんな不安はなくなりました。なぜなら、受け入れてくださったホストマザーもとても優しく、学校のクラスメイトともすぐに打ち解けることができたからです。

 授業は全て英語で行われ、自分自身英語は好きだけれどそんなに上手く話せたり、聞き取ることはできず、戸惑うこともありました。しかし、次第にその環境にも慣れました。理解できなかった時は英語で質問し簡単に説明してもらいました。理解できたときはとても嬉しく感じました。語学学校のランチタイムでは私が話しただけでもスイス、ポルトガル、ブラジル、チリ、イタリア、コロンビア、タイ、韓国などたくさんの異なる国の人と会話をしました。日本の料理やお金の種類について教えたり、国それぞれの料理や一緒にスポーツをしたりとたくさんふれあう機会がありました。海外や料理に興味があり運動も好きな私はこのような時間を過ごせていることにとても幸せを感じました。放課後や休日にはショッピングやBBQ、パロネラパーク、フィッツロイ島、世界遺産であるキュランダなどに行ってオーストラリアでしか味わうことのできない風景や文化に触れることができました。人生で一回はしてみたかったコアラを抱っこすることも叶ったので良かったです。また、クロコダイルやカンガルーのお肉を初めて食べました。クロコダイルは弾力のある白身魚のような味で想像していた以上においしくて驚きました。

 外国で一人でバスに乗ったり、知らない道を歩くのは少し不安だったけれどオーストラリアの方は親切な人が多く声をかけてくれて案内してくれたので助かりました。バスの待ち時間などにもそこであった人とコミュニケーションをとることもできました。

 私のホストマザーは料理が上手でした。栄養学科でもあり、料理が好きな私にとっては日々のご飯が楽しみでした。オーストラリアの伝統的な料理やピザを生地から焼いてくれたり、また、作り方を教えてもらいながら一緒に作るなどの経験もさせてもらいました。

 去年,今年とフィリピン、オーストラリアの海外研修に参加するにあたって海外の良さや文化の違い、また、日本にずっといるだけではわからない日本の良さを改めて感じたりとさまざまな発見や経験をすることができました。二週間の中で一番思ったことはもっと英語を話すことができたらいいのにと何度も思いました。言いたいこと、伝えたいことはたくさんあるのに英語でうまく伝えられなかったり、声に出すまでに時間がかかってしまったりと悔しい思いもありました。日本にいると英語を使う機会は少ないけれどできるだけ国際交流に参加したり、独学で英語を勉強して今よりも話せるようになりたいと思いました。二週間という期間は私にとってとても短く感じ、いつか将来は長期で海外に留学したいと強くおもいます。英語がはなせるだけで色々な国の人とコミュニケーションがとれて自分の可能性も広がり人生の楽しさも倍になるのでこのオーストラリアでの経験や知識、発見を忘れることなくこれからにつなげていきたいです。

想いでのアルバムcat




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