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お知らせ

    お知らせ2023.09.28
    令和5年度大学コンソーシアム学生支援部会の取り組みについて
(大学コンソーシアム学生支援部会とは)
佐賀県内の5大学の学生組織づくりを中心に学生相互の交流を深め、同時に協力することで佐賀県の活性化に繋げる。
学生同士の相互交流を図り、コンソーシアムの共通理念である地域貢献の精神を大切にしながら、有事の際には困っている人に対して幅広い支援と、落ち着いて行動ができるように知識と経験を積んでもらうことを目的として取り組む。
(5大学とは)
佐賀大学、西九州大学、九州龍谷短期大学、佐賀女子短期大学、西九州大学短期大学部
 
普通救命講習の実施報告
家族や大切な人、偶然に居合わせた人が急に倒れたとき、その場に居合わせた人による応急手当で命を救うことができる可能性がある。 そのような有事の際に動けるように、成人に対する心肺蘇生法(人工呼吸・胸骨圧迫・AED(自動体外式除細動器))や止血法などを学び、命を救う地域貢献活動につなげる。
 
(1)実施日時: 9月19日(火) 9:30~11:30 (2時間)
(2)開催場所: 佐賀消防署(佐賀県佐賀市兵庫北三丁目5番1号)  
(3)参加人数: 11名
<内訳> 佐賀大学2名、西九州大学3名、九州龍谷短期大学1名、佐賀女子短期大学2名、西九州大学短期大学部3名
(4)講習概要
心肺蘇生法とAEDについて学び、救命手当を広く習得するコースで、成人に対する心肺蘇生法(人工呼吸・胸骨圧迫・AED(自動体外式除細動器)など)や止血法を、訓練人形を使いながら指導を受けた。
心肺蘇生法は「何のためにおこなうのか?」、脳に血液を送るためにおこなう。 脳は3分後にはダメージを受け始め、どんどん回復できないダメージを受け続けるため、その初動が大切である事などの説明を受け、学生たちは真剣に心肺蘇生法の実技をおこなっていた。 
AEDを知ってはいても使った経験はないため、実際に使ってみたことは非常に良い体験になったと思われる。 そういう状況に遭遇した場合、一人ではできないため、回りの人に声掛けし、協力してもらいながら行うことでスピーディに対処できることが認識できたと思われる。
 
  • 胸骨圧迫
  • AED
修了証受取後の全体写真

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