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介護福祉コース

    お知らせ2020.03.18
    講義紹介【生活支援技術C】
 今回の講義は、教員が設定した事例(例えば、左片麻痺の〇〇歳男性の入浴介助など)に対し、その方の能力を活かすためには、どのような自助具(困難な動作を補助する道具や装置)を、どんな方法で使用すればいいかという問いに対しての発表会を行いました。



 発表会の前段階として、自助具についての基礎知識の講義。佐賀県在宅サポートセンターを見学させていただき(見学の様子はコチラ)、様々な福祉用具を見て、触れてみて、その知識をもとに、各グループに割り振られた事例について検討、発表を行いました。





 発表後は、学生から「なぜ、これを使ったの?」「もっと、こういう風に使ってみては?」と様々なディスカッションが展開されていました。

 生活支援技術Cの講義では、ただ知識をインプットするだけでなく、インプットした知識を、どうアウトプットするかも重視した講義を意識しています。

 学生には、様々な経験を通し、身につけた知識・技術を適切な支援へと結びつけられるように、学びを深めていってほしいと思います。