循誘公民館主催の料理教室も4回目。

今回の講座は献立作成から当日の進行まで学生主体で行う活動でしたので
学生さんは夏休み明けから授業の合間に少しずつ準備を重ねてきました。

今回のテーマは「親子でクリスマス料理を作ろう！」
会場もクリスマス仕様に飾りつけ
 
      　 

10時、いよいよ講座のスタートです。今回は親子料理教室なので
　　学生さんは少し緊張気味でしたが・・・
　　　　　
　   お母さん方を前に、しっかりと挨拶および事前説明をしてくれました
　　
　　いざ調理開始となると、4回目の活動で子どもたちともすっかり慣れて
　　調理指導も様になってきています
　　　　　
 
          
      
   子どもたちの様子を保護者さんはあたたかく見守っていました
　　        

   子どもたちも積極的に活動に取り組みます
  　　     
　
            
    
   なかでも一番盛り上がったのが、カップケーキのデコレーションでした
　 　　   

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　本日の献立　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　       トマトポトフ、手羽元ローストチキン、ベーコンと野菜のピラフ、カップケーキ  　
　　　　　　　　　                                                                                            
　　　
   　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　親子で一緒に「いただきます」

           みんなで楽しく試食の時間

　　　　　　　　　　　　　　　学生の感想
✍ 親子料理教室の内容を自分たちで考えて実施するのは初めての体験だったので、献立や工程など考えることが多く準備段階から大変だった。当日も１つ１つの作業に時間がかかってしまい、料理も反省点が多かった。でも、終わってみたら良い経験ができたと思う。

✍ 自分がすべきこと、子どもたちにしてもらうこと、ボランティア間の情報共有など、今回の活動ではできていなかったことが多く、反省点ばかりが目立った。

✍ 親子料理教室だったが、保護者が調理にかかわる場面が少なかったので、もう少し企画内容を考えるべきだった。でも、小学生が積極的に取り組んでくれて嬉しかった。楽しい時間を過ごすことができた。

　　
 
　今回の講座は、学生さんたちが協力して本当に苦労しながら作り上げてくれました。
　大変だとわかっていても活動に参加し、決して投げ出さず、
　先生方のご指導を受けながら自分たちの思いを形にしてくれました。
　
　「大変だけど、きっと自分の成長につながる」と信じて取り組んだ学生さんを
　とても頼もしく思います。
　
　本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました