12月17日（土）、神埼市立千代田中学校１年生の皆さん（48名）を対象に、デリバリング講座を実施しました。
本学からは、健康栄養学科 安田みどり教授、スポーツ健康福祉学科 橋本健夫教授、看護学科 藤田史恵准教授授業を行いました。

▼安田先生は、「リケジョ探偵団」と題し、”現場”に残されたお菓子の食べかけから、試薬を使ってビタミンを抽出したり、カロリー計算をしたりして、犯人を突き止める授業！
テレビ番組でいう「科捜研」のような推理に挑戦し、大いに盛り上がりました。

▼橋本先生は「風船ロケットをまっすぐ飛ばそう」がテーマ。プロ野球などでよく見るペンシル風船に紙製の羽をつけてロケットをつくります。
ただ風船だけだと力一杯に投げてもふわふわと落ちるだけなのに、羽をつけると勢いよくまっすぐ飛びます。浮力と重りのバランスを学びました。

▼藤田先生は「幼児の視野を体験してみよう」がテーマ。黒画用紙でチャイルドビジョン（幼児視野の体験メガネ）を作り、校舎内を歩いてみます。
まっすぐしか見えない幼児の視野の狭さに気付くと、見えたものに一直線に走り出してしまう幼児の気持ちが分かるようです。更に当然ながら目線の高さも違います。子どもが近くにいるときに注意すべきことが分かりました。