10月30日（木）、伊万里市立青嶺中学校で開催された「中学校子育てサロン」に、幼児保育学科の1年生が参加しました。
 
　この取組みは、中学生と乳幼児親子が交流を通して、「いのち」や「子育て」について学ぶことを目的としています。昨年に続き、伊万里市子育て支援課からの協力依頼を受けて参加しました。
 
　はじめに学生たちは、手遊び「はじまるよ」を披露し、会場の雰囲気をやわらげました。
 
　その後はグループに分かれて、中学生と一緒に乳幼児親子とのふれあいを楽しみ、笑顔あふれる時間となりました。
 
　中学生が披露した「鬼のパンツ」のダンスにも学生が加わり、会場が一体となる場面もありました。
 
　活動の最後には、中学生と保護者につづいて学生も感想を発表し、互いの思いを共有しました。
 
　今回の活動をとおして、「子育て支援の現場で学ぶことの大切さ」や「人と人とのつながりの尊さ」を改めて感じることができました。今後も地域とのつながりを大切にしながら、実践的な学びの機会をつくっていきます。