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幼児保育学科

    お知らせ2021.12.27
    2021年度 学内支援活動「ぽっぽ」のクリスマス会をしました
 12月25日(土)、「ぽっぽ」のクリスマス会をしました。「ぽっぽ」とは、地域に住む発達障害のあるお子さんと保護者に本学の教員と補佐スタッフ、そして学生で行う余暇支援活動です。参加する学生は子ども発達支援士(基礎)※資格の取得を目指して支援活動に参加します。
 
 コロナも落ち着いて、無事にクリスマス会を開催できました。19名のお子さんとその家族が参加してくれました。クリスマス会の主催は「障がい児支援サークル ウールアンジュ」で、サークルメンバーは2週間前から準備に取り掛かりました。クリスマス会は昼からだったのですが、メンバーは当日の朝から準備していました。お疲れ様です!!
 



 今年のクリスマス会は大盤振る舞い!ボール入れゲーム、ツリー製作(2年生の準備が大変でした)、魚釣り(某メーカーの「う○い棒」釣り)、飴とチョコのつかみ取り、そしてサンタさんからのプレゼント、なんだかプレゼントばっかりでしたが、子ども達はしっかりゲームを楽しみ、製作も頑張っていました。だけどやっぱりサンタさんの存在は大きいですね。サンタさんからのプレゼントの時にはみんな「気をつけ」していました。
 









 1年生はもちろん参加していますが、子どもたちを楽しませる為に、いろいろと考えながら接してくれていたようです。大切なクリスマスにありがとうございました。そして、卒業生も手伝いに来てくれました。さすがに現役保育士です。ぶっつけ本番、説明いらず。大したものです。
 



 最後にクイズです。さて、今年のサンタさん(赤枠)は誰でしょう。キャンパスで似た人を見かけた時には「サンタさん」と声をかけてみてください。サンタさん、わざわざフィンランドからありがとうございました。
 参加してくれた皆さん、メリークリスマス。

※時々見えている教材の一部は「親子いきいき広場」で使用したものを頂きました。
※子ども発達支援士は、幼稚園、保育所、小学校等に関する免許・資格を有する方で、子どもの成長・発達に関する知識や技術の学修をもとに、発達障害等のある子どもの困り感に気づき、子どもによりそった支援ができ、また保護者を支援できる方に対して、佐賀県の5つの大学と短期大学で組織された大学コンソーシアム佐賀が認定する資格です。