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幼児保育学科

    お知らせ2021.07.26
    2021年度 学内支援活動「ぽっぽ」がはじまりました
 7月17日(土)、ようやく今年のぽっぽが始まりました。「ぽっぽ」とは、地域に住む発達障害のあるお子さんと保護者に本学の教員と補佐スタッフ、そして学生で行う余暇支援活動です。参加する学生は子ども発達支援士(基礎)資格の取得を目指して支援活動に参加します。

 5月と6月は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたから、子ども達は待ちに待った会となりました。今年から初めて参加する1年生との対面です。学生さんは少し緊張しているようですね。そんな1年生を心配して2年生や卒業生がボランティアでお手伝いに来てくれました。




 
 2年生が夏のキャンプのご挨拶です。2年ぶりのキャンプですから、子ども達はとても楽しみにしています。そして、外では、卒業生も子どもと一緒になって走ります。さすが現役保育士。1年生は探り探り、子どもと接しています。もう少し一緒にいるとお互いに慣れてくるでしょうね。






 

 子ども達はとにかく元気。夏の暑さも何てことありません。学生さん、頑張れ!この後はちゃんと水分補給しましたよ。
 



 室内遊びでクールダウン、本当に暑い日々が続きます。外で遊んだ後は少し室内で休憩・・・と思ったら、やっぱり子どもたちは遊びが大好き。ちょっと休憩したらすぐにそれぞれの遊具で遊び始めます。
 
 
【お礼】
 夏のキャンプでは、カートンドッグ作りをします。その材料となる牛乳パックをグリコ(グリコマニュファクチャリングジャパン)佐賀工場様から150個もご寄付いただきました。ありがとうございます。美味しいカートンドッグを作ります。

※子ども発達支援士は、幼稚園、保育所、小学校等に関する免許・資格を有する方で、子どもの成長・発達に関する知識や技術の学修をもとに、発達障害等のある子どもの困り感に気づき、子どもによりそった支援ができ、また保護者を支援できる方に対して、佐賀県の5つの大学と短期大学で組織された大学コンソーシアム佐賀が認定する資格です。