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介護福祉コース

    お知らせ2019.10.15
    【講義紹介】介護予防支援学
 長寿社会の日本では、そもそも介護が必要とならない、健康寿命を延ばす取り組みが重要視されています。

 介護予防支援学とは、本学認定の『介護予防支援員』の資格を取得するための講義です。この講義では、様々な手段で、健康寿命を延ばすための介護予防の知識・技術を身につけていきます。
 
 上の画像は、音楽療法の講義の様子です。
 音楽療法は、音楽が持つ様々な効果を活かし、心身の機能の回復、機能の維持・改善、生活の質の向上等を目指すものです。
音楽療法は、楽しみながら心身の機能の維持・向上ができ、学生たちもノリノリで講義に参加していました。
 
 上記画像は、失禁予防体操の講義。失禁がなぜ起きるのか、失禁を予防するためには、何をすればいいのかを実技を通して学びます。
 学生たちも、実際に失禁予防体操を体験。普段あまり使わない筋肉を動かし、「きつい」「筋肉痛になる」など、悲鳴と笑いが飛び交っていました。

 介護予防支援学では、上記の講義の他、口腔ケアや認知症予防、高齢者の筋力トレーニングなど、様々な予防方法について学んでいきます。

介護予防支援学の学びを通し、学生たちには、ぜひ地域で活躍する介護予防支援員になってほしいと思います。