12月16日（土）佐賀市多文化共生事業の一環として、嘉瀬街づくり協議会が嘉瀬小学校の「どよう広場」でワークショップを開催しました

　今回のどよう広場のテーマは「ＳＤＧｓを考えよう・多文化共生をふかめよう」で、当日は、西九州短期大学の牛丸ゼミや留学生も参加し交流を深めました

　会場となった嘉瀬小学校体育館には、小学生、教職員、保護者、地域の方々約１００名が集まり、短大のSDGｓの取り組み紹介や学生が制作したＳＤＧｓ紙芝居の読み聞かせ、小学生によるＳＤＧｓクイズ、ハートをデザインしてボードに貼るアートワークショップ、しめ縄づくり等を楽しみました

　スリランカ出身の留学生は「初めて日本の子どもたちと触れ合うことができて楽しかった。日本の伝統文化であるしめ縄づくりは難しかったけれど、地域の方が親切に教えてくださって完成しました。お正月には飾りたい。」と話していました。
　また牛丸ゼミの学生は「SDGｓ紙芝居やアートワークショップ、しめ縄づくり等で直に子どもたちと関わることができ楽しかったし、言葉のかけ方の勉強にもなりました。」と話していました。