西九州大学並びに西九州大学短期大学部は、オプティム・バンクテクノロジーズ株式会社との包括的連携・協力に関する協定を締結するにあたり、令和３年１０月２８日（木）に佐賀キャンパスにおいて協定書の調印式を行いました。

本協定に基づき、今後、数理・データサイエンス・AI教育に関すること、SDGsに係ること、地方創生に係ること、教育活動及び教育課程の評価に関すること等を連携、協力いたします。

【協定締結の目的並びに背景】
西九州大学並びに西九州大学短期大学部では令和3年度よりカリキュラムにおいて、数理・データサイエンス・AI教育プログラムを導入しております。
本教育プログラムでは、リテラシーレベルの人材育成を目指し、学生の数理・データーサイエンス・AIへの関心を高め、理解し、それを活用する基礎的な能力を修得することを目標に掲げております。
この中で、実データ、学術研究データを含む実課題を用いた演習など、学外からの視点として現実の課題に対する基本的な考え方や活用法を学び、相互の発展を目指すことを目的としています。