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短大部関連情報一覧 佐賀産業界等との共同事業

地方自治体(佐賀市)と連携した授業科目について(令和6年度)
 本学では、地方自治体(佐賀市)と地域振興等について、包括的連携・協力に関する協定を締結(平成26年8月)しています。
 地域生活支援学科では、「地域生活支援学(演習含む)」の授業において、多様化する社会に柔軟に対応するために、いのち・くらし・人生の観点から、実際の地域社会における様々な人々の生活の現状や課題を理解し、生活と支援の在り方や考え方を学んでいます。
 またこの授業は、これらの学びから、自己の価値観や考えを改めて認識し、実際の地域の様々な人々に向けた支援の具体的な方策を創造する力を身に付けることを目的に、実践的なPBL(課題解決型学習)を含む授業科目となっています。
 7月5日(金)の地域生活支援学の授業では、佐賀市の協働推進課から講師を招いて「できることから始めよう!みんなでまちづくり」・ 「佐賀市地域コミュニティづくりの取り組み」をテーマに、住民参加型の条例づくりの取り組みの例を基に「行政まかせ・議会まかせ・人まかせ」にしないことの大切さについてのお話と、域コミュニティづくりの取り組みについてまちづくり協議会の活動を基に紹介をしていただきました。
 今回の講師の先生と学生とで行った、意見交換も踏まえ、今後の講義では、関係者を交えた学生による成果発表会を実施し、地域へのフィードバックを行うこととしています。
 
  ●授業科目名
   地域生活支援学(演習含む)
 
  ●連携している地元産業界等の組織名称
   佐賀市
 
  ●授業を実施する学部学科
   地域生活支援学科
 
  ●実施日
   令和6年7月5日(金)
 
  ●講師
   地域振興部 協働推進課 市民活動係 主査 谷口 紀彦 様
   地域振興部 協働推進課 地域コミュニティ室 主事 小路丸 真二 様
   特定行政書士・法学修士・佐賀県行政書士会相談役 徳永 浩 様
 
  ●取組みの様子
   地域生活支援学~講話~