募集要項_西九州短期大学部2024
7/49

▶ディプロマ・ポリシー 〈学位授与の方針〉 厳格な成績評価を行い、所定の単位を修め、以下の能力を備えた学生に卒業を認定し、短期大学士(保育学)の学位を授与する。▶カリキュラム・ポリシー 〈教育課程の方針〉 学位授与に必要な能力を習得するために、教育課程を大きく「共通教育科目」と「専門教育科目」に分けて編成・実施する。▶アドミッション・ポリシー 〈入学者の受け入れ方針〉 幼児保育学科では、将来、幼稚園、保育園、認定こども園や福祉施設などで教員および保育士として働く人材を育成することを目的としています。そのために次のような意欲、能力、適性を持った学生を受け入れることを基本方針とします。NISHIKYUSHU UNIVERSITY JUNIOR COLLEGE5❶幼児教育・保育に携わる為に必要な確かな知識や技能を修得している。❷身に付けた知識や技能を活用し、保育に関する諸課題の解決に向けて取り組むことができる。❸多様な人々と協働し、幼児教育・保育活動に主体的に臨む態度を身に付けている。❹幼児教育・保育の専門職として、地域社会に貢献できる。❶共通教育科目では、建学の精神「あすなろう」を中核として、豊かな教養と人間性の育成を図る。❷専門教育科目では、「保育の理念」「子どもの権利と福祉」「子どもの心と身体の発達」「保護者・家庭の支援」、「保育の内容と方法」、「情報・ICT」「保育の実践」「専門研究」の8分野を構成し、理論と実践をバランス良く学ぶことができるよう科目を配置する。❸入学後、早い段階から実習を経験する等、理論と実践を繰り返しながら、自らを振り返り、関心・意欲を高め、さらに学びを深められるよう、実習を中心に各科目の学修内容を有機的に関連させる。❹個々の保育観や人間性を深められるよう、教育課程内外において学生の関心に応じて、選択学修ができるようにする。❺子育て支援を核とした保育ニーズに対応する実践・体験型授業や、地域の保育課題をテーマとした専門研究を設け、保育の専門職として地域社会に目を向け、地域で活動する機会を用意する。❶幼児教育・保育について学ぶために必要な基礎的学力を身に付けている人。❷子どもを取り巻く環境や育ちに関する課題に関心を持ち、自分なりの考えを表現することができる人。❸思いやりの気持ちをもって、多様な人々と主体的・協働的に学び合うことができる人。❹幼児教育・保育を通して、地域社会に貢献しようとする意欲を持っている人。〈高校時代に身につけておくことが望ましいこと〉 本学科で学ぶ前に、特に次のような能力や態度を有することを期待します。・文章の読解力や自分自身の考えを適切に表現する文章力(国語)・保育に求められる基礎的実技能力(音楽、美術、体育)・ボランティア活動などを通して、地域社会と積極的に関わろうとする態度。・相手に不快感を与えず、自分も気持ち良く生活するためのルールやマナーを大切にする姿勢。幼児保育学科

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る