☆調査書等の活用について 学校推薦型選抜・総合型選抜・一般選抜および大学入学共通テスト利用選抜において、学力の 3 要素、特に「主体性を持ち、多様な人々と協働しつつ学習する態度」を評価する観点に鑑み、提出された調査書等の内容に応じた評価を行います。なお、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜においては合否判定の一部としての評価、大学入学共通テスト利用選抜においては、筆記試験の点数に加点を行います。 評価される項目は「欠席日数」「特別活動」「特記事項」の 3 項目とし、「欠席日数」については調査書内「出欠の記録」、「特別活動」「特記事項」については調査書内「総合的な学習の時間の内容・評価」「特別活動の記録」「指導上参考となる諸事項」などを参照することとします。【合否判定における評価比率・加点配分について】 本学入試における評価比率・加点配分は、おおむね以下の通りです。調査書等で評価または加点される項目は以下の通りです。【欠席日数】 欠席日数の合計により評価または加点します。 皆勤を満点とし、段階的に評価をしますが、(大学入学共通テスト利用選抜の加点対象としては満点のみが対象です)病気・けがなどの長期入院等、考慮すべき理由がある場合は配慮します。※評価期間中に転校等があった場合は、転校等後からの内容で評価します。【特別活動】 ボランティア活動、部活動(社会体育・文化系を含む)、生徒会活動等の経験により評価します。■ボランティア活動(JRC 活動・清掃活動なども含む)へ複数回以上参加している者■クラブ活動における「主将」「副主将」または「部長」「副部長」の経験者■生徒会活動における会長・副会長、その他役員の経験者■クラブ活動等の 2 年以上の継続者(社会体育・文化系を含む)■その他(記載のあった場合、評価または加点対象となることがあります)【特記事項】 高校在学中に取得した資格、クラブ活動等の成績などについて評価します。◆英語技能については、実用英語技能検定(英検)準2級以上取得者については評価または加点対象とします。ただし、英語4技能評価の観点から、2級については 2016 年度実施以降、準2級については 2017 年度実施以降に合格したものを対象とします。また、TOEIC L&R についても 400 点以上の成績取得者は評価または加点対象とします。NISHIKYUSHU UNIVERSITY JUNIOR COLLEGE 15試験区分学校推薦型選抜(指定校・学校長) 面接(推薦書の内容を含む)50%・調査書 20%・全体の学習成績の状況 30%総合型選抜一般選抜 A 方式一般選抜 B 方式大学入学共通テスト利用選抜特別選抜(社会人・介護福祉コース特別社会人)特別選抜(留学生)特別選抜(帰国生徒)評価比率・加点配分・「課題探究型」…面接 50%・課題 20%・調査書 30%・「資格・体験型」…面接 70%・調査書 30%筆記試験 70%・面接 10%・調査書 20%面接 50%・調査書・全体の学習成績の状況 30%志望理由書の評価 20%大学入学共通テストの成績 100%ただし、調査書の「欠席日数」「特別活動」「特記事項」の各項目の要件を満たす場合、100 点満点に換算された成績に 1 点ずつ加点します。(最大 +3 点)なお、合計点が 100 点を超える場合は 100 点が上限となります。面接 40%・志望理由書 60%面接(書類審査含む)100%面接 100%※特別試験に関しては別に定めます。17 各入学選抜の評価方法について
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