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2016.03.11

【朗報】文科省「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」に本学学生が採択されました!

 文部科学省は、意欲と能力ある全ての日本の若者が、海外留学に自ら一歩を踏み出す気運を醸成することを目的として、2014年より留学促進キャンペーン「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム~」を開始しました。

http://www.tobitate.mext.go.jp/index.html

 この制度では学生が自ら留学計画を作成・申請するものになっており、昨年秋に第4期募集に本学から初めて3名の申込を行いましたが、見事に心理カウンセリング学科2年生の中村航さんが採択されました(全国合格数437名)!
 中村さんは今年の4月から1年間休学し、フィリピンのセブ島にて英語学習と日本語講師及びストリートチルドレンへのボランティアを組み合わせた留学を行います。今回はその中村さんに留学開始前のインタビューを行いました。

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◎なぜトビタテに応募しようと思ったか
 私は昨年の夏季休暇中に本学で行われた英語学習プログラムに参加し、世界中から佐賀に来ている留学生達と交流する機会を得ることができました。彼らとの交流はとても楽しい時間で3週間あったプログラムはあっという間に終了してしまいましたが、彼らとは今でも連絡を取り合う友人となることができました。
 私の片言の英語と身振り手振りでもコミュニケーションをとることは可能でしたが、もっと彼らと自由に意思疎通を図りたいという思いも同時に強く湧き上がってきました。
 そんな時に給付型の奨学金制度をとっている「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」の存在を知り、実際に海外に渡り英語を勉強する機会やボランティア活動などを行い自分の可能性を広げることができるチャンスを得たい!と思い応募しました。

◎トビタテに対する意気込み
 トビタテでは「1」から留学の計画を立てなければなりません。逆に言えば、どの国に行き何をするのかは自分次第です。  私の計画は私だけのだけの物であり、実行できるのも私だけです。初めての海外で1年間暮らすことに多少の不安はありますが、それ以上にどんな課題が待ち受けているのか、そして自分がそれをどう乗り越えて行くのかとても楽しみです。
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中村さんありがとうございました。1年後、彼がどのように成長して帰国してくるのかが非常に楽しみです。
このトビタテJAPAN!プログラムは年に2回(春・秋)申し込みがあり、採択されれば渡航費、毎月の奨学金、授業料等、これまではなかった規模の手厚い経済的支援(全て返還不要)が行われます。またそれだけではなく、世界レベルの企業の方々や同世代で「世界で挑戦したい」という同じ意欲を持った仲間とのコミュニティが形成できるのも魅力の一つでしょう。2020年まで引き続き募集が行われますので、ご興味のある方は学生支援課までご相談下さい。

一緒に世界にトビタチましょう!


 
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