大学院募集要項
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教育課程運営の方針 本専攻では、3つの領域(1)原理分野5科目、(2)展開分野8科目、(3)特別演習3科目として配置された合計16科目のなかから、必修科目4科目を含む20単位を最低限履修することを要件としている。履修においては、4つの研究モデルと繋がる4つの履修モデルを示して、学生が自らの研究課題意識や進路を考慮して必要と判断する科目をさらに選択し履修することができるようにカリキュラムを編成している。NISHIKYUSHU UNIVERSITY GRADUATE SCHOOL8研究科の教育課程編成・運営方針(カリキュラム・ポリシー)地域生活支援学専攻(博士後期課程)教育課程編成の方針 本専攻教育課程では、社会福祉学を基盤としつつ、地域生活支援や地域再生・創生に関連する学術領域から構成し、2つの観点を備える自立的な研究者及び実践的実務的な研究者の育成を進めることのできる体系化を図っている。特に、多くの複雑な要因が絡み合う地域生活支援、地域再生・創生の問題や課題を扱うことから、(1)複合的・重層的・多層的な接近法(視角)、(2)実践的接近法という2つの観点、とその具体的な接近方法を修得するために、研究モデルを設定し、これと繋がる履修モデルを包摂する4つの科目領域を編成している。

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