大学院募集要項
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教育課程運営の方針 西九州大学大学院は「学位授与の方針」に定めた、修了時までに修得すべき知識・能力等が、カリキュラム体系のなかでどのように養成されるのかを示すため履修モデル等で明示する。教育課程運営の方針 上記の教育課程を、カリキュラム体系のなかでどのように養成されるのかを示すため履修モデル等で明示する。教育課程運営の方針 具体的には、大学院生自らが目指す領域に焦点を当てさせ、共通科目(必修)2単位、基礎分野9科目(必修14単位、選択2単位)から7科目14単位以上、展開科目(選択)17科目から6科目12単位以上、研究演習8単位の合計36単位以上を修得し、必要な研究指導を受け修士論文の審査最終試験に合格することを履修要件としている。本専攻では、臨床心理学を体系的に学び、心の専門科としての高度な知識と技術をより専門的に修得できるように履修モデル等で明示している。編成する。2.西九州大学大学院の教育課程の編成に当たっては、地域で生活する人々の生活を支援するために必要な研究技法を教授するとともに、各専攻及び課程に係る高度な専門職業人及び研究者として活躍するために必要な専門の知識、技能を取得できるよう科目を適切に配置する。施、論文作成を行い、研究の方法を身につける。4.ティーチングアシスタント制度によって、教育の一端を担うことにより、教育の実施方法や教材等の作成の体験ができるような体制を整えている。NISHIKYUSHU UNIVERSITY GRADUATE SCHOOL研究科の教育課程編成・運営方針(カリキュラム・ポリシー)教育課程編成の方針1.西九州大学大学院は、大学院の教育理念・目標を達成するために必要な授業科目を開設し、体系的に教育課程を栄養学専攻(博士前期課程)教育課程編成の方針 本専攻では、栄養学を基盤として、栄養学の実践としての生活支援を行うことができる高度な専門的技術者の養成を行う。学部で身につけた栄養学の知識を基礎として、現状の分析に基づいた個別の栄養ケアと、他職種の専門分野を理解した包括的な栄養ケアが実践できるようになることを目指すために次のような教育課程編成をおこなう。1.生活支援科学特論を、他専攻の学生と共に学ぶことで、生活支援科学を俯瞰的に捉える視点を養う。2.学部レベルの学問をさらに深化させるための専門科目を基礎分野から専門分野まで幅広く配置している。3.これらの講義と平行して、入学当初から栄養学に関わる研究テーマを設定し、指導教員のもとで研究の計画、実臨床心理学専攻教育課程編成の方針 臨床心理学専攻では、高い倫理観と豊かな人間理解と支援のための高度な学識と実践力、さらに臨床実践研究のための能力を備えた「心の相談・支援の専門家」として活躍できる人材を養成するために、「共通」、「基礎分野」、「展開分野」、「研究演習」の4分野からなる教育課程を編成している。 本専攻では、公認心理師の受験資格を得るために必要な科目、および臨床心理士受験資格取得の要件となる必修科目と選択科目を「基礎分野」と「展開分野」に配置している。なお、本専攻は、公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会の第1種指定大学院に認可されている。5

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