▶ディプロマ・ポリシー 〈学位授与方針〉大学設置基準にもとづき、本学が定める履修要件に沿って126単位以上を修得し、以下の観点別能力を身につけた者に卒業を認定し、学位を授与する。［知識・理解］❶看護職として必要な共通教育科目・専門基礎科目・専門科目に関する基礎知識を修得している。❷すべての人々の健康で文化的な生活を営むために必要な知識と方法を身につけている。❸地域社会から学ぶための知識と方法を修得している。[思考・判断］❹高い倫理観に基づき、対象となる人々の生命の尊厳と権利を擁護できる。❺多様な対象の特性や状態を理解したうえで、科学的な知識に基づいたアセスメントができる。[技能・表現］❻対象となる人々や関連職種との信頼関係を築くことのできるコミュニケーション技能を身につけ、支援ができる。❼対象となる人々や家族・集団・地域の健康課題を把握し、問題解決に向けて科学的根拠に基づく看護を実践できる。❽人々が、その人らしく住み慣れた地域で最期まで生きるために必要な資源について考え、健康の回復、保持増進、疾病予防のための看護援助が実践できる。[関心・意欲・態度］❾保健・医療・福祉・教育分野のチームの一員として、主体的に活動できる姿勢が身についている。看護専門職として学び続け、看護の発展や地域社会に貢献しようとする姿勢が身についている。▶カリキュラム・ポリシー 〈教育課程方針〉●高い実践力を修得していくために、臨床判断能力の基礎となるいのちの科学、健康支援と社会福祉のしくみを配置する。●専門職として必要な看護学に関する基礎知識を修得するために、基盤看護学領域、看護実践学領域、看護統合学領域を配置する。●臨床判断能力を身につけ、多職種及び地域社会と協働できる専門的な支援を修得するために、領域別の看護学演習・実習等を配置する。●人々の生活と人権を考慮し、多種多様な文化や価値観、地域社会の諸問題に関心を持ち看護実践能力を高めるために、地域支援看護学群の科目を早期から卒業までNISHIKYUSHU UNIVERSITY一連の流れで配置する。▶アドミッション・ポリシー 〈入学者選抜方針〉看護学部では、対象となる人々が地域でその人らしく生きることを支える看護専門職を育成することを目的とし、次のような能力、意欲、適性をもった学生を受け入れることを基本方針とする。❶人間や健康およびそれを取り巻く地域社会に関心をもった思いやりのある人❷物事を探求する意欲があり、生涯にわたって学び続けたいと思う人❸将来、看護職として地域社会に貢献したいと考えている人❹大学教育に対応するために必要な基礎学力を備えている人以上のような基本方針に基づき、人々の生活と人権を尊重し、相手の立場で考えることのできる豊かな心とコミュニケーション能力を持っている。また保健・医療・福祉の専門職として、地域の人々の健康問題に積極的に取り組み、地域に貢献しようとする意欲のある学生を積極的に受け入れる。本学では、社会人として必要とされる幅広い教養及び豊かな人間性を養うために、共通教育科目を配置しています。7看護学部 看護学科
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