心理カウンセリング学科の3,4年生が、音楽療法ボランティアとして、障害児入所施設を訪問しました
　障害児入所施設とは、知的発達や身体に障害をもつ児童が、施設生活を通して社会や地域での自立に向けた様々な支援を行う場所です
　当日は、岡嶋先生が指揮をし、6人の学生が「きらきら星」と「ドレミの歌」をハンドベルで演奏したり、歌ったりしました
　ハンドベルの楽譜づくりや練習は苦労をしましたが、児童が音を鳴らす学生を興味深く見つめたり、喜んでくれる様子を見て、やりがいを感じることができたようです。

学生の学び、感想をご紹介します

　

＜学生の学び・感想＞
・ハンドベルの演奏に興味を持ち視線を向けてくれていた児童の姿を見てとてもやりがいを感じ、音楽が持つ力の素晴らしさを学ぶことができた。
・子どもたちがハンドベル演奏を聴きながら手を叩いたり体を揺らしたりと楽しんでくれる姿を見て、音楽を通して人と繋がることが出来たような気がして嬉しかった。
・音楽によって癒しの空間が生まれたと感じた。
・子たちがキラキラとした目で演奏を聞いてくれて、ハンドベルに興味を持ってくれて嬉しかった。
・施設の方々がとても喜んでくれて、子どもたちと施設の方々の関わり方を見てとても勉強になった。
・音楽を通して、心と心が仲間同士も含め、施設の方々と子どもたちとも繋がった感じがして嬉しかった。