前期授業が始まり、一週間以上が過ぎました。
新入生研修会のおかげで一年生はスムーズに大学生活になじむことができたようです。

この新入生研修会、社会福祉学科では主に二つの内容から構成されます。
まず、午前中は各ゼミ対抗のニュースポーツ。　　
本学ESRDサークル（Enjoy Sports & Recreation Day）による学生主体の企画で、
今年はまず自己紹介のレクリエーションでウォーミングアップしたあと、
ディスク・ドッジという柔らかなディスクでやるドッジボール大会を開催しました。
新入生はゼミ別に得点を競い合いながら、子どもから高齢者、障がいのある方々まで
全ての人が楽しく取り組めるニュースポーツを実践的に学びます。
交換留学生も合流し、インターナショナルな交流の場となりました。

昼食を経て午後からはゼミ別研修です。
ボランティアの上級生たちによるコース説明を受けながら大学生活における
最初の課題であるシラバスの読み方、時間割作成、履修登録に取り組みます。
このコースを希望する場合はどの授業を取っておくのがよいのか、
第二外国語はそれぞれどういう授業なのか、
先輩たちが実体験を交えながら役に立つ情報を与えてくれます。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


ボランティア学生によると、今年度の新入生はとても素直で熱心だったとのことです。
社会福祉学科では今後も、新入生が不安なく大学生活に適応できるように
学業面でのサポートに取り組んでいくつもりです。