遅くなりましたが、10/23（日）に行われた社会福祉研究会の様子を報告します。
この研究会は卒後教育を目的としており今回で26回目を迎えます。
今回は「社会福祉分野における起業」をテーマとしました。起業は「働き方と支援方法に自律性がある」という意味において、今後の地域社会の課題解決に重要な支援形態となることが予測されています。
そこで、公益財団法人　佐賀未来創造基金　理事長山田健一郎氏による「社会福祉分野におけるNPO等独立起業型の意義と動向～ソーシャルを志事（シゴト）へ～」と題した講演と、起業経験のある卒業生による実践報告が行われました。
当日は在学生や卒業生のみならず、在学生保護者や卒業生保護者の方々にも参加いただき、関心の高さを感じる研究会となりました。
 
【実践報告】
〇「郷土愛を一番大切にしています」森永　光雄　氏（平成10年度卒業）
　　NPO法人たすけあい三日月　小城市地域共生ステーションよりあいの家　副代表
〇「ソーシャルワークと経営」井田　基貴　氏（平成14年度卒業）　
　　NPO法人地域みらいず　理事長　氏 　
〇「ないものはつくろう」柴田　裕介　氏（平成19年度卒業）
　　株式会社SHIBA　代表取締役