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    お知らせ2016.08.25
    【臨床心理学専攻】「さが子育て応援フェスタ2016」に大学院生が参加しました
「さが子育て応援フェスタ2016」が8月20日(土)、21日(日)の2日間、市村記念体育館(佐賀市)で行われました。
 
 奥に大きなステージがある広い体育館の中央に「ふれあいゾーン」として、西九州大学(子ども学科・心理カウンセリング学科、大学院臨床心理学専攻)と西九州大学短期大学部の学生がさまざまな遊びのコーナーを作りました。
心理カウンセリング学科の先生方と協力して、大学院臨床心理学専攻の院生は、テーブルを準備してストラックアウトと塗り絵・折り紙のコーナーを作りました。


 
 
1日目:景品付きストラックアウトは大人気で、午前中で終了。午後からは塗り絵と折り紙で子どもたちに楽しんでもらいました。子どもたちはテーブルに向かって座り、色々なキャラクターの中から好きな塗り絵を選び、それぞれに楽しみました。また院生と共に折り紙で色とりどりの手裏剣をたくさん作りました。

   

 
「それいけ!アンパンマンショー」が始まると、一斉にステージの方に注目が集まり、スタッフは一息つきました。やはりアンパンマンの人気はすごい!と改めて実感しました。
 
2日目:ハイハイレースがあり、1日目よりも年齢が低い抱っこされた子どもたちも多く来場していましたが、塗り絵は相変わらず人気があり、たくさんの子どもたちと一緒に遊ぶことができました。 
 
まわりに設置されたサポートゾーンには、佐賀県臨床心理士会が子育て相談のブースを開いていました。本学大学院を修了し、臨床心理士として活躍中の先輩も相談担当で参加していました。


 

<院生の感想>
 初めての取り組みで、準備は大忙しでしたが、1,2歳~5・6歳位までのさまざまな年齢層の子どもたちと遊びを通して関わる機会がもてました。塗り絵を用意していましたが、幅広い年齢で楽しめることが分かりました。線に沿って丁寧に塗るだけでなく、グルグルを描いて楽しんだり、裏返して好きな絵をかいてみたり、年齢によっても、また一人一人楽しみ方が違う、という新たな発見がありました。臨床心理学的地域支援の実践としての学びの機会となりました。

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