5月15日に佐賀県総合福祉センターで行われた
バリアフリーマップ作成会議へ酒井ゼミ・岡部ゼミの学生と岡部先生が参加しました。

COCプロジェクトLの一環で行われるこの活動…
今回はバリアフリー調査の項目の検討と
学生の車いす体験です。

調査項目の検討では、
当事者の視点で、どの部分の内容（調査）が必要か、
特に車いす使用者間でも若干異なる車いすの幅や高さ等、
具体的に話し合いました。

バリアフリーマップは数多くあるけれども、
車いす使用者等の当事者が使いやすい
知りたい項目が調査されていないことも多く、
自分たちの視点で作成していくことに意味があるとのこと。

学生も車いす使用者の本音や困りごとを
実際に聞くことができ、勉強になっているようでした。

　

また、車いす体験では、
実際に車いすに乗りながら
点字ブロックの有効性とその影響や
坂道（スロープ）の勾配、
トイレの構造等について解説してもらいました。