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    お知らせ2016.06.06
    【 リハビリテーション学専攻】丸田道雄君が日本作業療法研究学会にて優秀演題賞に選ばれました
 5月21,22日新潟市において第10回日本作業療法研究学会・学術大会が開催され、リハビリテーション学専攻2年の丸田道雄君が優秀演題賞に選ばれました。丸田君は、「自己選択や外的報酬が反応時間とP300に及ぼす影響」と題し、自身で課題内容を選択することは、他者に強制的に選択された場合よりも、認知処理反応を促進することを明らかにしました。日本作業療法研究学会は作業療法の基礎的及び臨床的研究を集めた学会であり、優秀演題賞は20題以上の演題の中から3演題のみ選ばれる名誉ある受賞です。丸田君は、作業療法におけるクライエントの自己決定に興味を持っており、脳波や反応時間を用いてその成果を披露しました。丸田君、おめでとうございます。
 
文責 大学院生活支援科学研究科 リハビリテーション学専攻 小浦誠吾


   

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