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幼児保育学科

    イベント2018.07.11
    平成30年度 第3回 学内支援活動「ぽっぽ」を行いました。
 7月1日(日)、今年度3回目の「ぽっぽ」が行われました。「ぽっぽ」は、地域に住む発達障害のあるお子さんと保護者に本学の教員と補佐スタッフ、そして学生で行う余暇支援活動です。参加する学生さんは子ども発達支援士(基礎)資格の取得を目指して支援活動に参加します。
 

 
 今回の「ぽっぽ」には、これから「ぽっぽ」に参加することを検討されているお子様と保護者の方が見学に来られました。保護者の方は、「どんな所だろうか。」と不安な思いもあられたようですが、初めて会う学生たちとあっという間に仲良くなり、楽しそうに遊んでいるお子様の姿を見てホッとされていました。
 

 
 また、8月の夏のキャンプ前であったため、「キャンプの前に少し慣れておきたいので…」と、「ぽっぽ」を卒業したOBも親子で遊びに来てくれました。久々の場所とスタッフに、少しの緊張と照れくささがあったようですが、帰るころにはすっかり笑顔になっていました!(^^)!
 

 
 今年度3回目ということで、担当学生も決まり、子どもたちと学生の距離や関係性も少しずつ変化してきたようです。学生は、子どもたちの好きなこと、嫌いなこと、得意なこと、苦手なことを少しずつ把握し、「今日はどんなことをしようか。」と考えながら、子どもたちを待っています。

 
次回は、いよいよ「夏のレクリエーションキャンプ」です!ピザ作りに川遊び。流しそうめん等‥楽しそうなことがた~くさん!!!みんなで一緒に、楽しい夏の思い出を作りましょうnote2

※子ども発達支援士は、幼稚園、保育所、小学校等に関する免許・資格を有する方で、子どもの成長・発達に関する知識や技術の学修をもとに、発達障害等のある子どもの困り感に気づき、子どもによりそった支援ができ、また保護者を支援できる方に対して、佐賀県の5つの大学と短期大学で組織された大学コンソーシアム佐賀が認定する資格です。