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幼児保育学科

    イベント2018.01.23
    子どもの支援Ⅰ(基礎・実習)の後半基礎ユニットが無事終了しました。
 1月21日(日)に西九州大学佐賀キャンパスにて、子ども発達支援士(基礎)プログラムのコア科目「子どもの支援Ⅰ(基礎・実習)」の後半基礎ユニット(後期集中講義)が西九州大学子ども学部の学生と西九州大学短期大学部の学生が合同で行われました。この科目は前期に実習を行う前の動機づけを高めるための集中講義を行い、約1年間、発達障害のあるお子さんの実習を行います。そして、今回の後期の集中講義で実習の振り返りをする構成になっています。
 2大学合わせて35名の学生が参加しました。そして今回は特別に子ども発達支援士プログラムのOB・OGとして社会で活躍している卒業生も参加してくれました。
 

 
OG坂元美帆さん(保育所勤務、子ども学科卒)の研修の様子です。現職者の話はとてもリアリティがあり、受講生は一生懸命メモをとっていました。
 

 
 左図は向かって左から、坂元美帆さん(保育所勤務、子ども学科卒)、米田 練さん(障害者施設勤務、幼児保育学科卒)、亀山紗己さん(放課後等デイサービス勤務、幼児保育学科卒)です。
 右図の午前中のグループワークでは、子どもの支援Ⅰ(基礎・実習)」で学んだことが実際の現場でどのように役立っているのか後輩に向けて話をしてもらいました。
 3人とも後輩に向けて穏やかな口調で、しかし臨場感ある現場の話をしてくれました。最後には後輩に向けて今後も発達障害児の支援に携わることの大切さとエールを頂きました。今回は貴重なお休みの日にありがとうございました。
 

 
 午後からのグループワークの様子です。1年間の子どもたちへの思いも込めて、振り返り用紙に入りきれないほどの振り返りをしました。
 


 
 グループで出た意見を広用紙にまとめて発表です。「これからも支援を続けていきたい」「子ども理解を深めたい」といった声が聞かれました。