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幼児保育学科

    イベント2017.09.27
    平成29年度 第4回 学内支援活動「ぽっぽ」が行われました。
 今年度4回目の「ぽっぽ」が行われました。「ぽっぽ」は、地域に住む発達障害のあるお子さんと保護者に本学の教員と補佐スタッフ、そして学生で行う余暇支援活動です。参加する短期大学部や子ども学部の学生さんは子ども発達支援士(基礎)資格の取得を目指して支援活動に参加します。
 
 8月のキャンプから約1か月。夏休みを終えた子どもたちは、変わらず元気にやってきてくれました。真っ黒に日焼けしたり、身長がぐんと伸びたり。ひとまわり成長した子どもたちの姿に担当学生も驚かされました。
 
 今年度の「ぽっぽ」も4回目となり、自然と子どもたち同士のコミュニケーションも増えてきました。同じ遊びを楽しんだり、友だちが興味のあるものを一緒にのぞいてみたり・・・学生も加わり、とても賑やかですnote2
 
 「ぽっぽ」では、様々な遊具を用いて、感覚運動を中心としたアプローチを行う場合もあります。担当学生は、遊びやかかわりの中から、子どもたちの「好き」「苦手」な感覚を理解できるよう頑張っています。

 
※子ども発達支援士は、幼稚園、保育所、小学校等に関する免許・資格を有する方で、子どもの成長・発達に関する知識や技術の学修をもとに、発達障害等のある子どもの困り感に気づき、子どもによりそった支援ができ、また保護者を支援できる方に対して、佐賀県の5つの大学と短期大学で組織された大学コンソーシアム佐賀が認定する資格です。