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幼児保育学科

    お知らせ2017.08.24
    平成29年度 学内支援活動「ぽっぽ」夏のレクリエーションキャンプ In 北山少年自然の家
平成29年度  学内支援活動「ぽっぽ」夏のレクリエーションキャンプ
In  北山少年自然の家
(ボランティアサークル「ウールアンジュ」主催)

 
 8月5日から6日にかけて、学内支援活動「ぽっぽ」の夏のレクリエーションキャンプが行われました。「ぽっぽ」は、地域に住む発達障害のあるお子さんと保護者に本学の教員と補佐スタッフ、そして学生で行う余暇支援活動です。参加する短期大学部や子ども学部の学生は子ども発達支援士(基礎)資格の取得を目指して支援活動に参加します。
 
 
 大学から北山少年自然の家まで大型遊具などを運び、朝早くから子ども達を迎えるための準備をします。「ウールアンジュ」のメンバーが中心となって企画・運営を行いました。準備が終わったら、最終確認のためのミーティング。いつもとは違う場所での活動のため、スタッフ・学生も緊張がみられます。

 

 
 皆さんが集まったら「はじまりの会」を行います。参加者もスタッフも学生も、ひとりずつ自己紹介をします。楽しく、安全に遊ぶための「おやくそく」もしましたよ。

 

 
 昼食後は、好きなことを見つけて遊びます。虫捕りをしたり、プールで遊んだり、みんなとても楽しそう!とびっきりの笑顔を見せてくれましたflower_red

 

 
 プールでは、お家から持ってきた水鉄砲で先生を攻撃!!ここぞとばかりにスタッフも参戦?!大型遊具も設置して、いつもの「ぽっぽ」と同じように遊ぶ空間も大切にしています。
 

 ~ おいしかった!たのしかった!食べ物編 ~
今回のキャンプでは、北山少年自然の家職員の方々のご協力により、かき氷や流しそうめんを楽しむことができました。暑い中で思い切り動いた後のかき氷。とても美味しくて、口いっぱいに頬張る子ども達もいました。流しそうめんは大人にも子どもにも大人気!!「まだかな~」「上手くとるぞ~」と、子ども達も真剣です。

 
 
 室内では将棋をしたり、工作の時間もありました。ペットボトルと自然物を使った夏らしい作品ができあがりました。みんな、お家に飾ってね!

 


 
 今年もたくさんの方々のおかげで、夏のキャンプを無事に終えることができました。北山少年自然の家の皆さま、SVの先生、看護スタッフとしてご参加いただいた先生方、快くお手伝いに来てくださった先輩方、本当にありがとうございました。
そして、元気に参加してくれた子ども達、ご協力いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。来年もお待ちしています!!!



※子ども発達支援士は、幼稚園、保育所、小学校等に関する免許・資格を有する方で、子どもの成長・発達に関する知識や技術の学修をもとに、発達障害等のある子どもの困り感に気づき、子どもによりそった支援ができ、また保護者を支援できる方に対して、佐賀県の5つの大学と短期大学で組織された大学コンソーシアム佐賀が認定する資格です。