12月27日、表現フェスタ第２部で行われた「第42回幼児保育学科実技発表会」。
　表現・音楽コースのメンバーが器楽アンサンブル、ミュージカル、フィナーレなどを発表し、大盛況に終わりました。お越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。
　実はその裏では、もう一つの催しが行われておりました。
　幼児保育学科では「入学前教育」と題し、次年度の入学が決まった方に対して様々な催しを開いています。今回は第１回目ということで、６０名以上の方が参加してくれました。



開演前にはまず、イベントホールで開かれている「あそびの広場」を見学してもらいました。
 
↓心理・環境コースの学生を中心に、段ボール迷路や子どものための遊び場を作っています。



　　
 
↓そして、１３時からはステージ発表の見学です。
（※詳しくは、別の投稿記事を参照してくださいね）


 
終演後は、ロビーで子どもたちのふれあいもあり・・・


 
そして、入学予定者とのふれあいタイムが始まりました。



↓学科長でもあり、ミュージカル指導の米倉先生。在学生たちのこれまでの頑張りと、表現・音楽コースで身につく力について熱く語っていただきました。


 　
出演者代表が駆けつけ、今の率直な思いをスピーチしました。もともと表現が苦手だった人もいたようですが、「このコースに入ったことで自分に自信がついた」と話してくれました。みんな晴れやかな笑顔で、輝いていましたよ！


 
最後はみんなでポーズ！　来年はぜひ一緒に、ステージに上がりましょう♪


 
今回の入学前教育の課題として、後日レポートを書いてもらいました。多くの感想が寄せられましたが、以下抜粋でご紹介します。
 

終わった後の先輩たちの表情はすがすがしく楽しそうで、充実していた。 みんなで何かをするということは難しいけど、それを乗り越える力を身につけられると思う。 私もやりたいと思い、わくわくした。 ミュージカルの世界観に引き込まれるのは、背景に演奏があるからこそではないかと感じた。音楽の大事さを知った。 保育現場でお遊戯会の時に、演じることの楽しさを知っていると、子どもたちにも伝えることができると思います。 表現や音楽はあまり得意ではないけど、不得意をすこしでも特になる努力をするのもいいなと思えた。 あそびの広場の迷路をみて、想像力が広がるような作品だと感じた。

 
次回の入学前教育は３月１８日に予定しています。皆さんと会えるのを、学科一同楽しみにしています。