学外体験活動(プレ・インターンシップ)

あすなろうセンターの役割
西九州大学あすなろうセンターは、専門分野にとらわれないボランティア・地域活動・インターンシップ・グループワークによる課題解決型(PBL)等の体験型学習を通して、学生の将来展望を明確にするとともに、適正な就業へと導きます。
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学外体験活動(プレ・インターンシップ)

体験活動の実際

体験活動は、みなさんが自分の社会人基礎力がどの程度であるか気付きそれを高めるために行うものです。社会人基礎力のうち「今回は○○力を高める!」という目標を持って体験活動に望むことが大変重要となります。

具体的には、地域社会の様々な場所へ出向き、みなさんの力を必要としてくださる方々と協力して活動に取り組んだり、みなさんの社会人基礎力獲得に協力していただける方々のもとで勉強させていただいたりします。
つまり、時間や内容は活動により異なります。どの活動に参加するかはみなさんが選択できます。他の講義に支障のない空き時間、土曜日、日曜日や長期休暇などの時間を利用して積極的に取り組んでください。

体験活動に取り組む際は、体験活動をさせていただく相手先の方々や、ともに体験活動に取り組む仲間に迷惑がかからないよう、最低限のルールやマナーを厳守してください。場に応じた服装(身だしなみ)や言葉遣いの配慮はもちろんですが、体験活動の前日まで及び活動後は「あすなろうセンター」と、当日は「体験活動先」と、報告・連絡・相談(ほう・れん・そう)を確実に実施しましょう。

 あすなろうセンター

後日開催される体験活動報告会のために写真が必要な場合は、事前にあすなろうセンターや主催者に確認を取りましょう。

  • 以上のような基本的なマナーについては、配布の「あすなろう学【4. 体験活動を効果的に行うために(事前学習)】」に掲載されているビジネスマナーの具体例を熟読してください。

体験活動の流れ

体験活動の取り組みは、以下の1~6の流れで行います。

体験活動の選択
体験活動はあすなろうセンターからNSPS上で募集されます。
活動の選択は、所属する学科に関連する活動に偏らず、幅広い分野の活動に参加するよう心掛けてください。
各種体験活動には募集人数が設定されています。
募集は定員に達し次第締め切られるため、早めに応募してください。
応募・確定
参加を希望する体験活動が決定したら、NSPS上で応募します。
応募を受けたセンターが参加条件(保険加入等※) を確認し、
参加が確定すればポータルサイト上に反映されます。
※学内外の各種体験活動やボランティア活動および各種資格取得に関わる実習の実施においては、事故への備えとして、対人・対物補償のついた「学研災付帯 学生生活総合保険」などの賠償責任保険(1事故1億円相当)に加入する必要があります。保険の詳細について知りたいときは学生支援課に聞い合わせてください。
活動
実際の活動に参加します。活動上の注意を熟読し、授業の一環であることを忘れないように取り組んでください。
また、自分の行動に責任を持ち、積極的な姿勢・態度で臨むことも重要です。活動は任意選択のため、活動に伴う交通費等の費用は自己負担となります。

但し、一部の体験活動においては送迎バスや弁当等が用意されることもあります。
レポート作成・提出
活動終了後は提示される期日(活動日から1週間)までにNSPS上でレポートを作成し、担当教員へ提出します。このレポートには、活動内容と活動から学んだことや感想を書きます。
活動から学ぶことは人それぞれですが、特に重要なのは、各自が目標に掲げていた「○○力を高める!」行動ができたかどうかを振り返ることです。
もし、目標が達成できなかったり、体験活動中に何か失敗をしてしまった場合は、次の体験活動で必ず目標を達成し、同じ失敗を繰り返さないようにするために、原因を分析して、どのように行動すれば良かったのか改善策を考えてレポートに書きましょう。
つまり、体験活動のレポートは、みなさんの「成長の記録」と言い換えることもできます。
担当教員によるレポートの確認
提出されたレポートは担当教員が確認し、みなさんへのアドバイスなどのコメントを記入します。
内容に不備がある場合は再提出を求められます。
ポイントの付与
担当教員からの報告(前項5の「担当教員によるレポートの確認」の後)を受けたあすなろうセンターにより、該当学生のポイント登録が行われます。
獲得したポイント数はNSPS上で確認できます。

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